自分のライフスタイルに合った「持たない」を見つけ方が書かれている。
勿体ないと使わずにため込む方が勿体ない。
買う物は「まあまあ」と妥協するのではなく厳選する。
1週間分の荷造りをしてみると必要・不必要な物が見えてくる。
押入れや収納などの見えない場所こそ定期的に見直す。
ミニマリストの心構えが知れて面白かった。
物欲を抑えて、厳選する力を身につけなければという気持ちになる。
ただ、タイトルと内容が合っていないと感じたのと室内で靴を履いている写真が載っているのが気になった。
自分のライフスタイルに合った「持たない」を見つけ方が書かれている。
勿体ないと使わずにため込む方が勿体ない。
買う物は「まあまあ」と妥協するのではなく厳選する。
1週間分の荷造りをしてみると必要・不必要な物が見えてくる。
押入れや収納などの見えない場所こそ定期的に見直す。
ミニマリストの心構えが知れて面白かった。
物欲を抑えて、厳選する力を身につけなければという気持ちになる。
ただ、タイトルと内容が合っていないと感じたのと室内で靴を履いている写真が載っているのが気になった。
高校で図書委員をしている堀川次郎と松倉詩門。2人が本と鍵にまつわる謎を解いていく、6編の短編ミステリー。
堀川次郎視点で物語は進んでいく。
本に関わる日常の謎を解いていくゆったりしたミステリーかと思っていたが、殺人などは起こらないが6編全て結構な事件だった。謎を解いた後の関係者がどうしたのかがあまり書かれておらず、少し後味が悪く感じる。そのせいなのか全体的に暗いというか不穏な雰囲気がある。
2人のやり取りが面白い。頭が良く謎解きを楽しんでいるのだろうなという印象。
お金を「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」の5つに分けて解説されている。
固定費を見直して支出を減らす。副業や転職で稼ぎ、貯蓄する。
そして、投資用のお金を準備して増やす。貯めたお金の有意義な使い方を知る。
という流れ。
お金の基礎や改善方法が対話方式でイラストと共に解説されてあり、読みやすい。
ただ読んでいると、状況や人によって参考になる部分とそうでない部分がハッキリ分かれそうな一冊だと思った。
人間、存在しているだけでお金が掛かるのだとつくづく思う。
見直しと正しく行動を起こさなければと考えさせられる。
センスは特別な才能ではない。センスの使い方と磨き方が紹介されている。
センスとは自分自身の持っている知識である。
センスを磨く為には、良いもの・悪いもの・真ん中のものが分かる。普通を知ること。
普通を知るには知識を得ることが唯一の道。勘や予測も持っている知識を土台にしている。
知識と知識を掛け合わせる事で新しい物が生まれる。掛け合わせの幅を広げるためにも知識が必要。
「センス」とは曖昧でハッキリしない感覚でいたが、それが形になった。
そして、自分と縁遠いものではないと思えた。
やめてみた。の続編。一度やめてみることで分かる良さなど生き方の改善が描かれている。
やめるだけではなく新しい事を始めて、楽しいと思えるが大切なのだ。
いつもの日々の中を見直して試行錯誤する事自体も良い刺激になるのだろうなと思う。
今回の話は生活の中の事より、自分の中にある固定観念に対する話が中心の様な印象を受けた。