雀のつづら

読んだ本や気になった物について書いていく

【読んだ本】ブロックチェーンゲームの始め方・遊び方・稼ぎ方

ブロックチェーンゲームとは何なのか・始めるための準備・稼ぐための考え方・注意点を解説している。

 

ゲームで稼ぐとはどんな方法なのだろうと興味を引かれた。

ブロックチェーンというもの自体知らなかったので理解しきれてはいないが、子供の頃に思っていた「ゲームで入手したお金やアイテムが自分の物になればいいのにな」というのが現実になるのだと考えると技術の進歩は素晴らしいなと思う。

遊んで稼ぐとはいっても、やはり稼ぐための考え方や「遊び」との線引きは必要で簡単な事では無いだろうなとも感じる。でも、昔は夢や想像の世界だった事が現実になっていく様で面白い。

 

世の中の変化が速すぎると感じるのは、好奇心が無くなってきたのだろうかと思う。

ぼんやりしていたら追いつけなさそうだ。

【読んだ本】奇書の世界史

本を通して、時代による常識や価値観の変化を解説されてある。

 

たかが本、されど本。一冊の本でここまで世界が振り回されるのかと思った。

今なら、あり得ないと思う内容でも当時の常識や著者の背景と一緒に解説してあると成る程と、とても興味深かった。ただ原書を私が読んでも理解しながら読みきるのは難しそうだと思う。

読んでいると、現代の当たり前も遠い未来にはあり得ないと眉唾な話になっているのだろうか?と考える。

 

奇書が生まれた歴史を知ると人間の想像力や執念は凄いと思う反面、厄介だなと思った。

【ゲーム】ベヨネッタ3

両手足に武器を装備し、召喚獣を駆使する魔女ベヨネッタを主人公とした物語。

 

「ノンストップ クライマックス・アクション」の言葉のまま最初から最後までジェットコースターの様だった。1・2とも遊んだが、相変わらず遊び心満載で荒唐無稽なぶっ飛んだ流れが面白い。

コンボを繋いだりタイミングと取るのは上手くないのだが探索やミニゲーム要素も色々盛り込まれていて、時間を忘れて熱中していた。

ストーリーはもう少し詳しくして欲しいと思う部分が結構あったのが残念だった。

【読んだ本】眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話

体脂肪の役割や仕組みについて分かりやすく解説してある一冊。

 

体脂肪とは何なのか、皮下脂肪と内臓脂肪の違い。太る理由。

肥満であることのデメリット、体脂肪を減らす食事方法・運動のコツ。

基本的な事が簡単に書かれてある。体脂肪、衝撃などを受け止めるクッションになるとありエネルギーの保存以外にも役目はあったのだなと妙に記憶に残った。

 

ため込むのは簡単なのに消費するのは何故こんなに難しいのかと思う。

【読んだ本】余命3000文字

空いた時間に簡単に読める26話の短編が書かれている一冊。

 

話は繋がっておらず、ページのどこから開いても読める感じ。

絵本のような話や現代のようで少し違う不思議な話など様々あり面白い。

短いので軽く読めるのだが、中には世界観を理解でいないままに終わってしまった話もいくつかあった。

話数が多いのだが個人的には、感動・笑いよりは不気味・後味が悪いという印象が強く残る作品だった。

【読んだ本】バナナの魅力を100文字で伝えてください

「伝わる」と言うことの仕組みと、伝わる技術が分かりやすく書かれている。

 

「伝わっていない」は「存在していない」に等しい。

見えない部分は伝わりにくい。「言わなくても」は気づいてもらえない。

話が上手いと、話が伝わるは別物。

「言う」=「伝わる」ではない。相手に理解・納得してもらうことが大切。

相手に分かってもらうのは難しいことを前提にする。

 

最初は文章の書き方の本だと思い読んだのだが、会話が主な印象なので期待していたのとは違っていた。苦手で、なるべく避けて見ないふりをしている分野だったが面白くよ読めた。話が上手く伝わらないのは、相手視点ではなく自分視点で考え話しているからだとしみじみ思った。

【読んだ本】2行でわかるサクサク仕事ノート

仕事の技術が短く分かりやすく書かれている一冊。

 

ビジネスの考え方・時間管理・コミュニケーション・情報管理などの項目ごとに分かれてビジネススキルが説明している。

知りたいと思う項目を探しやすく、辞書みたいだと感じた。

内容も読みやすく、ここまで短くして理解出来るようにまとめてあるのが凄いと思う。

 

読みやすくても、苦手な部分を実行するのにはつい腰が重くなってしまう。