空いた時間に簡単に読める26話の短編が書かれている一冊。 話は繋がっておらず、ページのどこから開いても読める感じ。 絵本のような話や現代のようで少し違う不思議な話など様々あり面白い。 短いので軽く読めるのだが、中には世界観を理解でいないままに…
「伝わる」と言うことの仕組みと、伝わる技術が分かりやすく書かれている。 「伝わっていない」は「存在していない」に等しい。 見えない部分は伝わりにくい。「言わなくても」は気づいてもらえない。 話が上手いと、話が伝わるは別物。 「言う」=「伝わる…
仕事の技術が短く分かりやすく書かれている一冊。 ビジネスの考え方・時間管理・コミュニケーション・情報管理などの項目ごとに分かれてビジネススキルが説明している。 知りたいと思う項目を探しやすく、辞書みたいだと感じた。 内容も読みやすく、ここまで…
丁寧に暮らす餓鬼の生活が描かれているコミック第2巻。 前作と変わらず清く正しく生きている餓鬼のガッキー。 餓鬼としては正しいのか?と思うような充実した生活をしているのが面白い。 赤ん坊の世話が出来たり、蕎麦を打てたり。昔取った杵柄で何でも出来…
物事を深く考えるための図の使い方が書かれている。 深く考えるというのは、自分の頭で発想し物事を理解すること。 図を描くことで現実を抽象化できる。 紙一枚を使って図を描くことで、情報が絞られ大事なことが残る。 思考の「見える化」ができ、矛盾や弱…
ブッダの考え方から、自分らしく生きる方法を学ぶ一冊。 悩みは心の反応である。 心は求め続けるものだと自覚し、必ず満たされるものでは無いと理解する。 自分は疲れている・楽しんでいる・掃除をしている等、心と体の状態を客観的に言葉で形にし意識するこ…
脳の活動から考える睡眠の取り方が書かれている。 脳には容量制限がある。睡眠中に記憶の定着や整理、忘れる事で空き容量を作ることで効率よく活動できる様にしている。 睡眠の質を上げるために寝るためだけの場所を作る(場所でする事を明確に分ける)。 目…
数学者が数学とは何なのか、これからの数学を考えている一冊。 数学の歴史や基礎について書かれていると思っていたが、違っていた。 数学の知識は無くても読めるが、私には別の意味で難しかった。 読んでいると、芸術や哲学についての話を読んでいる気分にな…
著者が茶道を通して感じること、考え方などが書かれている。 茶道は詳しくは知らないので、作法についても書かれてあり面白かった。 想像以上に細かい所まで決まりがあるのだと驚いた。 お茶の世界で感覚が目覚めていく様子も興味深い。そんな風に五感で感じ…
組織から逃げても生きていける。資金や計画が無くても始められる起業が書かれている。 サラリーマンが最善の選択肢ではない。 嫌な事から逃げてもなんとかなる方法はある。 稼ぐ起業を考えるのではなく日常の中にあるものをお金に換える方法を考える。 面白…
狭いベランダでも収穫できる野菜の育て方が紹介されている。 少し前に室内栽培に挑戦してみたが、太陽と土の偉大さを学ぶ結果となった。 改めて小さなプランターから始めてみようとこの本を手に取った。 土の作り方・1つのプランターに1種類を植えるのでは…
自分のライフスタイルに合った「持たない」を見つけ方が書かれている。 勿体ないと使わずにため込む方が勿体ない。 買う物は「まあまあ」と妥協するのではなく厳選する。 1週間分の荷造りをしてみると必要・不必要な物が見えてくる。 押入れや収納などの見…
高校で図書委員をしている堀川次郎と松倉詩門。2人が本と鍵にまつわる謎を解いていく、6編の短編ミステリー。 堀川次郎視点で物語は進んでいく。 本に関わる日常の謎を解いていくゆったりしたミステリーかと思っていたが、殺人などは起こらないが6編全て…
お金を「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」の5つに分けて解説されている。 固定費を見直して支出を減らす。副業や転職で稼ぎ、貯蓄する。 そして、投資用のお金を準備して増やす。貯めたお金の有意義な使い方を知る。 という流れ。 お金の基礎や改善方法…
魔法使いの塔に招かれたリレ。そこでループする5日間の中に閉じ込められる。 5日間から抜け出すために魔方陣を駆使していく。 魔方陣で使い魔を召喚して、相手の魔方陣を破壊するゲーム。 ループする5日間の物語なので新しい場所や途中から新しい人物が出…
思い出のなくす時忘れの街。思い出を取り戻すためにチョコボ達が不思議なダンジョンへ挑んでいく。 このシリーズはPSの不思議なダンジョン2だけ遊んだことがある。 確か、装備は壊れたりしていたが今作は無いのだなと思った。 当然だが色々変わっていたが…
センスは特別な才能ではない。センスの使い方と磨き方が紹介されている。 センスとは自分自身の持っている知識である。 センスを磨く為には、良いもの・悪いもの・真ん中のものが分かる。普通を知ること。 普通を知るには知識を得ることが唯一の道。勘や予測…
やめてみた。の続編。一度やめてみることで分かる良さなど生き方の改善が描かれている。 やめるだけではなく新しい事を始めて、楽しいと思えるが大切なのだ。 いつもの日々の中を見直して試行錯誤する事自体も良い刺激になるのだろうなと思う。 今回の話は生…
読んだ知識を自分の中に取り込む方法が書かれている。 第一に高校の教科書レベルの知識・教養、自分の仕事については大学レベルの基礎知識を身につける。 基礎知識・教養という土台を作ることで正しく理解でき、情報の活用が上手く出来る。 情報は一冊のノー…
mediumの続編。犯人視点の3件の事件が書かれている。 犯人視点の話は探偵との攻防、心理描写が好きなので面白かった。 推理編と解決編に分かれていて、読者への挑戦がある。 推理物は読むのは好きだが、推理の勘は良くないのでトリックや犯人のミスにはあま…
世の中のお金の動きを分かりやすくイラストを使って解説してある一冊。 税金・保険・投資やビジネスの仕組みなどを見開き1ページに1テーマ、半分以上がイラストで描かれている。 イラストが少しゴチャゴチャしているかなと思う所もあるが、文字だけを読む…
朝の1時間を作り、勉強をして1日を充実させる方法が紹介されている。 勉強法は資格試験を主にして書かれている。 資格を持つことは自分の力の証明になる。複数の資格を持つことで仕事の幅が広がる。 受験日という期限があるため、計画を立て期限内に完了さ…
1日1レッスンで30日間スケッチの基礎練習をする一冊。 線と円をフリーハンドで正確に書く、下描きの重要性、特徴をキチンと捉える。 なぞり書きから始める練習帖。 絵が上手になりたいと思って始めてみたが、30日で上達は無理だった。 だが、線や奥行…
ホラー作家の「私」に届いた一通の手紙。そこに書かれていた怪異現象から始まったとある土地の調査の話。 人が居着かない土地、その土地の歴史を調べる程に深まっていく怪異と因縁。 調査をしていく様子はミステリーを読んでいるような印象を受けた。 同時に…
推理作家の香月史郎と霊媒師の城塚翡翠の2人が殺人事件を解き明かしていく。 タイトルにも入っていたので城塚翡翠がメインになるのかと思っていたが、話は香月史郎視点で進んでいく。霊媒で犯人を知り、その後に犯行方法を推理する。 なんとなく重厚感のあ…
人の心の声が聞こえる小夜と呪者の使い魔となった霊狐の野火。 領主達の土地を巡る争いに巻き込まれながらも、立ち向かっていく和風ファンタジー。 人の住む世とカミガミの住む世その間のあわいがあり、不思議な力が満ちている世界。 小夜の母親も関わってい…
24人の手帳の飾り方と文房具の使い方が紹介されている。 私の場合は参考にする為ではなく、どんな風に文房具が活用されているのかや飾り方・手書きの文字を眺めること自体が楽しい。 ある種の作品鑑賞になるのかもと思う。 ただ読みやすい綺麗な字を見ると…
主人公の轟寅子が仕事の訪問先で手土産と共に文学について語るグルメ漫画。 全巻、1話完結の短編。 主人公の寅子がどんな仕事なのかはハッキリとは描かれていないが、文学関連の書籍に関することのようだ。そのやり取りで彼方此方を手土産をもって訪ねてい…
朝ご飯の面倒くさいを楽しみに変えるレシピ本。 パンやご飯にのせるだけな簡単なレシピが沢山載っている。 中身も読んでも楽しめるようになのか、結構賑やかだ。 朝ご飯は食べない時がよくあるが、フルーツだけでも朝ご飯になるのだ。 ほんの一手間でキチン…
おじいちゃんと孫の男の子、2人で食べる甘いパンのお話。 パンの絵や食べている様子がとても美味しそう。 おじいちゃんはパンに甘いジャムやあんこを塗って食べるのが好き。 そして、しかたねえなと言いながらちびすけと一緒に食べる。 時間が経っても変わ…