雀のつづら

読んだ本や気になった物について書いていく

【読んだ本】余命3000文字

空いた時間に簡単に読める26話の短編が書かれている一冊。

 

話は繋がっておらず、ページのどこから開いても読める感じ。

絵本のような話や現代のようで少し違う不思議な話など様々あり面白い。

短いので軽く読めるのだが、中には世界観を理解でいないままに終わってしまった話もいくつかあった。

話数が多いのだが個人的には、感動・笑いよりは不気味・後味が悪いという印象が強く残る作品だった。