雀のつづら

読んだ本や気になった物について書いていく

【読んだ本】科学がつきとめた「運のいい人」

運のいい人とはどんな人なのか。

運のいい人の考え方・行動について書かれている。

 

運のいい人に変わる努力をするのではなく、自分が今持っているもの全てを生かすことが運のいい人への近道である。

自分の中にある心地よいと思える事「しあわせのものさし」を持つ。

選択に迷ったときは面白さで判断する方がやる気も出て上手くいく。

運がいいと思い込むことで失敗したことでも次への努力をする余裕が生まれる。

早寝早起き・適度な運動で幸せホルモン「セロトニン」を増やす。

自分自身の理想の姿や成功している姿を妄想して意欲や快感をつくるホルモン「ドーパミン」を増やす。

周りの人へ親切に接する事で愛情ホルモン「オキシトシン」を増やす。

他人の幸せ・ライバルの成功を考え全員が幸せになれるように願う。

 

運の良さとは小さな幸せに気づける心の余裕だと思った。

自分と他人を大切に出来ることが重要なのだ。