丁寧に暮らす餓鬼の生活が描かれているコミック第2巻。
前作と変わらず清く正しく生きている餓鬼のガッキー。
餓鬼としては正しいのか?と思うような充実した生活をしているのが面白い。
赤ん坊の世話が出来たり、蕎麦を打てたり。昔取った杵柄で何でも出来るのだとか、過去に一体どんな生き方をしていたのかとても気になる所である。
私より徳を積みながら面白おかしく生きているようでちょっと悔しい。
丁寧に暮らす餓鬼の生活が描かれているコミック第2巻。
前作と変わらず清く正しく生きている餓鬼のガッキー。
餓鬼としては正しいのか?と思うような充実した生活をしているのが面白い。
赤ん坊の世話が出来たり、蕎麦を打てたり。昔取った杵柄で何でも出来るのだとか、過去に一体どんな生き方をしていたのかとても気になる所である。
私より徳を積みながら面白おかしく生きているようでちょっと悔しい。
物事を深く考えるための図の使い方が書かれている。
深く考えるというのは、自分の頭で発想し物事を理解すること。
図を描くことで現実を抽象化できる。
紙一枚を使って図を描くことで、情報が絞られ大事なことが残る。
思考の「見える化」ができ、矛盾や弱点を見つけることが出来る。
図の使い方例も載っていたので、試してみたのだがあまり手が動かなかった。
自分の考えを文字にするのも難しい。ここまで考える事をせずにいたのかと思った。
頭は働かせなければと思う。
脳の活動から考える睡眠の取り方が書かれている。
脳には容量制限がある。睡眠中に記憶の定着や整理、忘れる事で空き容量を作ることで効率よく活動できる様にしている。
睡眠の質を上げるために寝るためだけの場所を作る(場所でする事を明確に分ける)。
目覚めたら光を浴びる・寝るときは脳に光が届きすぎない様に暗くする。
睡眠の質は大切だが、量も大切。1週間・一ヶ月の睡眠時間量を増やすことも重要。
眠気を呼ぶには、頭の上半分(耳から上)を冷やす・レッグウォーマーで足首を温める。
睡眠が大切なのは分かっているのだが、夜はついつい夜更かしをしてしまう。
乱れたリズムを正すのは難しい。
数学者が数学とは何なのか、これからの数学を考えている一冊。
数学の歴史や基礎について書かれていると思っていたが、違っていた。
数学の知識は無くても読めるが、私には別の意味で難しかった。
読んでいると、芸術や哲学についての話を読んでいる気分になる。
文系・理系は突き詰めていくと関係なくなるのかと思う。
もう少し教養があれば面白く読めたかも知れない。
時間をおいて読み直してみようと思う。
著者が茶道を通して感じること、考え方などが書かれている。
茶道は詳しくは知らないので、作法についても書かれてあり面白かった。
想像以上に細かい所まで決まりがあるのだと驚いた。
お茶の世界で感覚が目覚めていく様子も興味深い。そんな風に五感で感じてみたいとも思う。
日々、感じて学んで行くのが人生なのかと考える。
組織から逃げても生きていける。資金や計画が無くても始められる起業が書かれている。
サラリーマンが最善の選択肢ではない。
嫌な事から逃げてもなんとかなる方法はある。
稼ぐ起業を考えるのではなく日常の中にあるものをお金に換える方法を考える。
面白さ・心地よさを提供することで協力者を得る。
嫌な事から逃げるとしても、コミュニケーション能力は必須なのだなと読んでいて感じた。人付き合いが苦手な私には別の意味でハードルが高い。
ただ、もう少し「なんとかなる」と気楽に考えて新しいことに行動してみても良いかもしれないと思える。