雀のつづら

読んだ本や気になった物について書いていく

【読んだ本】もしも首輪がはずせたならば2

 

学校の授業参観へ行ったり、タニアの誕生日プレゼントの準備に奔走するウィリアム。

当たり前の日常をこなすのも難しい2人。それでも周りの人たちに支えられながら乗り越えていく。

タニアがウィリアムを最初から家族として扱う理由も分かる回。

 

ウィリアムは何度も買われて戻されてを繰り返している様だが理由なんだろう?

性格に問題がある訳ではなさそうだし、家事もキチンとこなしている。

小さい頃は美少年だったらしいし顔も整っているのだろう。

美人は三日で飽きるという言葉があるがそういう事なのだろうか?