フランスで学んだシックな生き方を家で実践する方法が書かれている。
シックな生き方とは着飾ることではなく、何事にも慌てず穏やかに生きる事、内面のことである。
日常を大切にし、当たり前を楽しめる工夫が出来る暮らしの達人になる。
いつ人が訪ねても大丈夫な様に部屋を保つ。
毎日、小分けにした掃除のスケジュールを組む。
タイマーを使って15分間の区切りを作り、作業をする。
朝の目覚めによって1日が変わる。朝日を浴びる・部屋の換気をする・コーヒーやお茶を楽しむ・ストレッチをするなどして英気を養って1日を始める。
移動は徒歩や階段を使い日常に運動を取り入れる。
寝る前は刺激を入れずに静かな空間で過ごす。
前作の応用編といった印象だった。
平凡な事をおざなりにせずに大切にすることで特別な事に変えられるのだろう。
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