【読んだ本】「気遣い」のキホン
「気遣い」は性格や先天的なものではなく、誰でも身につけられる技術である。
どれだけ能力があっても、気遣いが出来ないだけで足かせになってしまう可能性がある。
相手の様子を知るためにも一声かけることが第一歩。
挨拶・感謝の一言を積み重ねて習慣にすることで良い関係が作れる。
質問は「あなたを知りたい」(オープンクエスチョン)の形でする。
話を聞く時は顔を見ながら、頷き、相づちを連続して同じ言葉を使わずに打つ。
積極的にアドバイスを求めることが成長に繋がる。
相談と報告をキチンとするのも気遣いである。
人と接していない時の表情を案外見られている事や感情は態度に表れることを意識する。
ストレスなく意見を伝えるときは「私はこう思っている」と自分を主語にする。
気になるものに視線を向けない・余計な事を喋らない・触れずに放っておくの3つを出来るようにする。
適度な「気遣い」のさじ加減が難しい。
言葉遣いや態度は意識していたが視線はあまり意識していなかった。気をつけようと思う。
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