会社でつらくなった時の対処法、自分で自分の身を守る方法が書かれている。
内容も見出しとマーカーが引かれた部分だけを読んでも分かるようになっている。
頑張りすぎない為に常に100%の力を出さずに普段は60%、忙しい時や必要な時に100%の力を出すようにする。
ポジティブな考えが出来るのは余裕がある時。無理してポジティブになろうとしない。
心と体の出す不調のサインはそのままにしないで早めの病院。傷が浅いと治りも早い。
会社での代わりはいる。自分の代わりはいない事を忘れない。
病院の受診、診断書のもらい方、休職や傷病手当の利用についても詳しく書かれている。
辞めずに調子と環境を整えるのか、本当に辞めるのか、自分を守るためにはどうするのが一番かを考えるための一冊だった。
何かあったら、ではなく何も無くても万が一の為に最初から逃げ方を知っておくのも大切だと思った。
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