雀のつづら

読んだ本や気になった物について書いていく

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【読んだ本】【至急】塩を止められて困っています

戦国時代から江戸時代までの歴史上の人物達が現代ツールを使ったら。 そんなもしもの話。 もしメールを使っていたら・下克上度合いのセルフチェック表・大名行列の通行規制看板、今では当たり前だが当時には存在していないものを使って日本史の一部が簡単に…

【読んだ本】「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である

1人の時間を使って心と体に向き合い、無理をしない生き方を見つける方法が書かれている。 現代は「普通に生きる」だけで疲弊している。 人は群れの中で生きている。所属する群れの価値観などに強く影響を受けている。 無意識でも受けていた群れの中にいる事…

【読んだ本】嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命

特別な才能が無くても今より人生を豊かにするための生き方、副業(主にブログやSNS)について書かれている。 凡人が成功するには時間が必要。 惰性で過ごしていた時間をスキル向上に振り替える。 早寝・早起きの朝型生活に切り替える。朝型生活をすること…

【読んだ本】小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本

小学校6年分の算数の基礎が分かりやすく解説されている。 知識は使わないとすっかり忘れてしまうと実感した。 分数の計算のやり方を思い出すのに時間がかかり、体積の計算はすっかり忘れ、 比例・反比例は小学校で習った?と戸惑い、久しぶりに頭をフル回転…

【読んだ本】1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる

ふせんを使った思考の整え方が書かれている。 人は忘れてしまう生き物。メモを活用して自分の能力を補助する。 ノート術や手帳術の様に複雑で細かいルールを意識していると思考の邪魔になる。 ノートはふせんを貼る土台、シンプルなルールで後は自由にすると…

【読んだ本】かんたん水耕栽培

専用の道具を使わずに身近にあるもので水耕栽培をする方法が紹介されている。 植物を育てるのには興味があったが虫を相手にするのを避けたかったので室内で育てる良い方法がないものかと思っていたら目に付いた。 レタスなどの葉ものはなんとなく知っていた…

【読んだ本】耳袋の怪

江戸時代の根岸鎮衛が集めた怪談の一部を現代語訳で収録されている一冊。 1話が1ページにも満たない短い話も沢山載っていて、多種多様で面白かった。 人の幽霊だけでなく動物の霊にも恨まれたり、逆に恩返しや別れの挨拶に現れる。 狐が昇進の為の移動で挨…

【読んだ本】ラクガキノート術

ラクガキは無駄な事ではない、観察力・想像力・表現力を鍛えることができる。 その理由・絵を描くコツが説明されている。 絵心は描く技術とは違う。自信と楽しむ事が絵心の事である。 ノートに絵を使えば感情や伝えたい事を一目で詳しく伝えられる。 未来の…

【読んだ本】服を買うなら、捨てなさい

服の買い方、着こなし方が紹介されている。 SNSと雑誌のファッションのバリエーションは幻想。現実は別である。 ダサい印象は簡単に付いてしまう。服を沢山持つと残念なものを持つ確率が上がる。 どうでもいい服を取り除き、本当に気に入っている少数精鋭の…

【読んだ本】すごい手抜き

手の抜き方というよりは、完璧主義をやめてゆとりを持つことの良さが書かれている。 完璧を目指すと挫折しやすい。 「できっこないこと」に挑戦するより「できること」を確実にすることが、苦労が少なく成果が出る。 人は繰り返すことで上手く出来る様になる…

【読んだ本】麦本三歩の好きなもの

大学の図書館で司書をしている麦本三歩の日々の喜び、ちょっとした不満を描かれている。 図書館勤務をしているので本にまつわる話だと思っていたが違っていた。 かなりぽやっとしてミスも多い、けれど時々鋭いことを口にするそんな三歩の視点で物語は進んで…

【読んだ本】友達より深く楽しむ外国映画の歩き方

外国映画をより楽しめるようになる情報が書かれている。 映画の中での宗教の存在、時代によっての階級や振る舞い方、仕草や迷信についてが様々紹介されていた。映画と絡めてあるので難しくなく読みやすい。 スラングの理由や何故名前だけで出身や人種を推察…

【読んだ本】「気遣い」のキホン

「気遣い」は性格や先天的なものではなく、誰でも身につけられる技術である。 どれだけ能力があっても、気遣いが出来ないだけで足かせになってしまう可能性がある。 相手の様子を知るためにも一声かけることが第一歩。 挨拶・感謝の一言を積み重ねて習慣にす…

【読んだ本】先延ばしは1冊のノートでなくなる

先延ばしをやめて仕事と人生の質を変える方法が書かれている。 先延ばしをしても解決していない事を抱えているストレスで肉体的・精神的・頭脳的に疲れてしまう。労力を使うなら成長へ使おう。 先延ばしをやめるためには北極星のようにブレない「ぶっとんだ…

【読んだ本】フランス人は10着しか服を持たない2

フランスで学んだシックな生き方を家で実践する方法が書かれている。 シックな生き方とは着飾ることではなく、何事にも慌てず穏やかに生きる事、内面のことである。 日常を大切にし、当たり前を楽しめる工夫が出来る暮らしの達人になる。 いつ人が訪ねても大…

【ゲーム】MAD RAT DEAD

実験用ラットのマッドラット。死後、ネズミの神様から1日だけやり直す権利を貰う。 そこから始まる人間への復讐劇。 なぜネズミの神様が現れるのか、しゃべる自分の心臓、不可解な事が起こる中でも復讐に向かっていく予想の付かない展開だった。少し暗い話だ…

【読んだ本】古典とケーキ 甘い再読 愉悦の読書案内

古典作品とその作品に合うお菓子のレシピが紹介されている。 「古典はおおむね読破に骨が折れる。読書に疲れるとお茶が飲みたくなる。すると甘いものが食べたくなる。」冒頭での一部分。全くもってその通りだと思った。 そして著者は自分でお菓子を作るまで…

【読んだ本】この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ

会社でつらくなった時の対処法、自分で自分の身を守る方法が書かれている。 内容も見出しとマーカーが引かれた部分だけを読んでも分かるようになっている。 頑張りすぎない為に常に100%の力を出さずに普段は60%、忙しい時や必要な時に100%の力を出すよう…

【読んだ本】手取り17万円からの貯金の教科書

節約の基本のやり方が説明されている。 見開き1ページに1テーマで書かれてあり読みやすい。 節約はただ削るのではなくモチベーション維持のためにも緩急をつけることが大切。 スペースのムダ・時間のムダは浪費である。 「もしかしたら・いつか」と考える…

【読んだ本】鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類研究はどんな事をしているのか、面白く書かれている一冊。 主に小笠原諸島での鳥の研究の話。 調査において外来生物を持ち込まない様に密室でバルサンを炊き対策し、日焼けに悩み、夜は虫との戦い。そこまで苦労しても成果が得られる保証はない。 研究と…

【読んだ本】ロイスと歌うパン種

プログラマのロイスは仕事に忙殺され栄養補給ゼリーで日々を過ごしていた。 そんな時、兄弟で営業する配達レストランのスパイシースープとサンドウィッチに出会う。しかし兄弟は引っ越す事に、別れ際レストランで使っていたパン種を分けてもらう。そこから始…

【読んだ本】料理と科学のおいしい出会い

「料理は科学」その言葉通り、料理について科学的に書かれている本。 職人技の解明、科学による全く新しい料理の開発。料理の世界も奥深い。 料理においての味覚以外の大切さ。特に嗅覚。鼻の調子が悪いと、味が分からなくなる経験はよくあるが味の不足分を…

【読んだ本】鳥類学者 無謀にも恐竜を語る

鳥類は恐竜から進化した。よって鳥類学者も恐竜について語る。 鳥類学者視点で恐竜について解説されている。 内容も堅苦しくなく、むしろ砕けた感じで書かれていて面白かった。 恐竜は化石の骨でしか見ることが出来ないので同種か別種か判断が難しい。 現状…

【読んだ本】偶然仕掛け人

「偶然の出来事」を人知れず人為的に作り出す偶然仕掛け人。 偶然仕掛け人となったガイと同期のエミリー・エリック、3人の物語。 偶然仕掛け人は指令を受けて偶然の出来事を作っていく。 運命の出会い・芸術家としての突然の成功、奇跡のような出来事が偶然…

【ゲーム】リングフィットアドベンチャー

運動不足解消のため初めてみた。 トレーニングの種類が豊富でストーリーもあるので飽きが来ず面白い。 ただ正直、ゲームだと甘く見ていた。 全身が筋肉痛で想像以上だった。ゲームでここまでなるのかと思った。 自分の体力の無さと併せて2重の驚きである。 …